2011年11月5日
長野県中学受験 適正検査②
屋代高校附属中学の受験もいよいよあと1ヶ月です。
合格倍率は8倍以上にもなると予想されています。
また、1年後の来年度受験を検討されている方も多い時期ですので、今回も【適性検査】についてお伝えしたいと思います。
前回のブログで適性検査の特徴や学習の仕方をお伝えしましたが、実際に取り組むのはとても大変です。
問題を見て諦めてしまったという方もいらっしゃるようです。
しかし、適性検査の学習を半年以上続けると、物の見方や考え方は見違えるように養われます。
また、指導の成果は学校の成績にも現れます。
算数の文章題が苦でなくなったり、理科や社会の記述問題もできるようになるからです。
適性検査の学習をすることによって、思考力、応用力などが身につくので、
地元公立中学に進学するとしても高成績が期待できるでしょう。
適性検査の学習は、中学、高校と将来的に大いに役立つことは間違いありません。
学校の授業だけでは学べない様々な要素が満載にあるので、ぜひ向き合って取り組んでみてください。
適性検査対策はご家族で協力することができます。
世の中のニュースや出来事に関して、毎日生徒とコミュニケーションをとることが効果的です。
例えば、『紅葉の時期になぜ葉は紅くなるのか?』など。
普段から疑問を投げかけてやることにより、知識を身につけるだけなく、考える力や表現する力を身につけることができます。
ぜひ参考にしてください。