教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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いよいよ12月10日の屋代高校附属中学校の選抜入試の志願者数が発表されました。

募集定員80名に対し、512名の志願者数があり、倍率は6.4倍となりました。

受験されるお子様たちは今必死で追い込みをされている時期かと思います。

激戦となりましたが、学習した成果が出せることをお祈りいたします。

                                                                                        

さて、今回は中学受験生の冬休み前の勉強法、つまり今やるべき勉強についてお伝えします。

長野県の場合は冬休み以降に受験があるのは佐久長聖中学だけのため、

来年度の受験を控えている小学5年生のお子様に対してです

現在すでに受験勉強をされている方は冬休みは学校の授業がない分、自分の受験勉強に専念できる大事な期間です。

それをむかえる前にやっておくべき例をいくつか挙げさせていただきます。

                                                                                          

①学校で習った小5単元の基礎がまだ定着していない場合

10月25日のブログでも書かせていただきましたが、

長野県の中学受験では学校で習った基礎の単元を応用化した問題が出題されます。

特に小5~6年生の単元が中心に出題されます。

本来この冬休みは既習した小5単元の応用問題を学習する時期です。

しかし基礎が身についていないと応用問題を解けません。

冬休み前までに基礎だけでもきちんと習得して冬休みをむかえるように取り組んでください。

                                                                             
②学校で習った小学4年以前の基礎がまだ身についていない場合
 この冬休みで受験対策をするのは難しいです。
冬休み明けには学校で習う新しい単元と受験対策を併行していけるように、
冬休み前までに小学4年生までの苦手単元の基礎を復習して
冬休みには小5の既習単元までの基礎の復習を終えられるように進めてください。
                                                                                            
                                                                                      
③すでに小5単元の基礎を習得している場合
学校の授業に合わせずに、3学期と小6の単元を予習して進めることをおすすめします。
小6の前半の範囲まで終われば、小6用の受験用(応用)テキストを使った学習を小5の内からスタートができます。
来年度はかなり余裕を持って受験準備ができますので、万全の状態で受験に臨めると思います。
小5単元を習得していれば、小6単元も理解できますのでぜひどんどん進めてください。
 
次回は『高校受験生の冬休み前の勉強法』です。

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