教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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今回は長野県(高校入試頻出単元・理科編)です。

理科は【生物】【地学】【物理】【化学】の4分野からなるため、

各分野別で頻出単元(今年度出る可能性が高い単元)をお伝えします。

                                                                                                                        

【生物】

『動物のからだと種類』(中2単元)

過去5年間の入試傾向を見ると、『動物』と『植物』(中1単元)が交互で出題されており

昨年度の生物単元は『植物』が出題されました

以上のことから、今年度は『動物』の単元が最重要単元です。

                                                                                      

【地学】

『気象と天気(中2単元)

地学の単元は主に【地層(岩石)・地震】(中1単元)、【気象・天気】、【天体・太陽系】(中3単元)

の3つに分けられますが、昨年度の大問は【天体・太陽系】が出題されました。

過去5年間同じ単元が連続出題されたことがない(小問は除く)ことから、

地層(岩石)・地震】【気象・天気】が予想されます。

どちらも学習しておいた方が良いですが、一昨年度が【地層(岩石)・地震】だったことから

特に【気象・天気】はよりおさえるべき単元です

                                                                                         

【物理】

『電流・電気(中2単元)

昨年度入試では、大問、小問共に1題も出題されませんでした。

物理の重要単元である『電流・電気』の単元が2年連続全く出題されないとは考えにくいです

計算などもあり、やりにくい単元ですが、3ヶ月あれば十分克服できますので、苦手な方は今からでも取り組んでください。

                                                                                       

【化学】

『化学変化』(中2~中3単元)

化学変化は単元が広いため、絞って学習するのが困難ですが、

特に中2で習う『化学式』『原子・分子』や中3の『分解』出題されやすい傾向があるのでよくおさえておいてください

やはりこちらも計算問題がありますが、ただ計算するだけでなく、入試問題のように実験や総合問題から解ける練習をしてください。

                                                                                         

次回は社会編です。

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