2011年12月12日
長野県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・社会編)
長野県高校入試頻出単元・社会編です。
社会は地理・歴史・公民の3つの分野から出題されます。
歴史・地理は特に範囲が広いですが、苦手な方はその全てを頭に入れる必要はありません。
各分野で大事なポイントとなる所があるので、まずはそこから中心に勉強していきましょう。
1. 地理分野
①日本地理は頻出です。
特に日本各地の資源と産業の特色は押さえておきましょう。
②世界地理では日本との繋がりについて出題されます。
世界の各国の特徴は、日本と比較して覚えるようにしてください。
例えば、「日本の石油輸入国ベスト3はどの国か」などです。
2. 歴史的分野
年表や資料を使った総合問題が出題されます。
①外交は必ず出題されるので、世界の歴史と日本の歴史を合わせて覚えましょう。
②各時代の政策内容と、その結果どうなったのかということを含めた設問もあります。
③各時代の文化に関する問題も出題されます。生活の特色もしっかり押さえ、
各時代にどのような暮らしが行われていたのかを語れるようにしておくと良いでしょう。
3. 公民分野
①国際関係の時事問題が出題されます。
基礎知識が問われますので、最近のニュースなどもおさえておくと良いでしょう。
②国会・裁判所・選挙などの政治的な問題が出ます。
特に『日本国憲法』『三権分立』の政治分野の重要語句は暗記しましょう。
③経済分野の問題も出題されます。
昨今のお金の動きもしっかりと把握しておきましょう。
以上が社会の苦手科目克服のためのポイントです。
頑張ってください。