教育プランナーブログ

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いよいよ今年も残すこと約2週間になりました。

冬休みの時期が近づいてまいりましたので、その期間の勉強法を学年別でお伝えしていきたいと思います。

今回は『小学生の冬休みの勉強法』です。

 

 

小6

①算数の復習

そろそろ中学を見据えて勉強をしていく必要があります。中でも算数は特に重要です。

理科や社会は中学に上がっても、また1から各分野を細かく学習していきます(歴史であれば縄文時代から)。

しかし、算数は小学単元を習得したうえで、中学単元を習得していくことになります。

つまり、理科、社会のように1に戻るのではなく、その先の単元へと進んでいくということです。

小学単元が分からないままだと、それが原因で中学単元を理解できないということが起きてしまいます。

そうならないためにも、この冬休みは小学分野の苦手単元を復習して身につけてから中学に進めるようにしてください。

 

②英語の予習

中学から本格的に英語がスタートしますが、英語は主要教科として高校まで履修していくことになります。

将来的に文系、理系関わらず、必須となる教科です。

中学でも最初のアルファベットから学習していきますが、できればこの冬休みから3学期にかけて予習を行い、

あらかじめ中1の前半単元だけでも知っておくと、確実に好スタートが切れます。

また、分かると面白味が出たり、できると得意気になったりと、英語自体を得意教科にするきっかけにもなります。

逆に分からなくなると、嫌いになり、不得意教科になる恐れもありますので、

冬休みから少しずつ準備しておくことをおすすめします。

 

 

小1~小5

算数の苦手単元の復習をおこなってください。

1、2学期の苦手単元の復習を行うのが良いのですが、前学年の基本まで戻る必要がある場合は、

冬休みに一度そこまで戻り、復習をしてください。

そうすれば、春休みで現学年の復習をして来年度に臨むことができます。

 

 

小4~小5(中学受験)

志望校に合わせた受験勉強に取りかかり始める時期です。

受験用のテキストの小4用を用意してスタートしてください。

長野県内の中学受験であれば、小5の冬休みからでも充分に間に合います。

 

 

小1~小3(中学受験)

受験に必要な文章力読解力を今のうちから養う必要があります。

学校の授業や宿題だけでは、応用力が身につきません。

文章問題や考えて解く問題などが入ったテキストを使って学習してください。

短期間では身につかない力ですので、長期休暇を利用して普段できないことをやっておきましょう。

 

 

以上、小学生の冬休みの勉強法でした。

次回は中学生の冬休み勉強法です。                                               

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