教育プランナーブログ

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今回も中学入学準備についてです。

前回のブログで小学校と中学校の違いをお伝えし、その中で

『英語』について述べましたが(2月19日のブログ参照)、

今回は『数学』についてお伝えいたします。

 

まずは中学になると、これまでやっていた『算数』『数学』に変わります。

勿論名前が変わるだけでなく、学習する内容についても変わります。

 

そもそも算数と数学の違いは何かというと、計算において負の数、および文字(Xなど)を扱うか否かです。

中学は数学になるため、負の概念を取り入れた『正負の数』の単元からスタートします。

足し算、引き算など基本的な計算の仕方は同じですが、

それが分からないと負の数が入り余計にできなくなってまいます。

そうならないためにも、以下の手順で学習することをおすすめします。

 

A.小学校の基礎単元が不十分な場合

3月と春休みをかけてなんとか中学入学までに小学校の単元を習得してください。

予習ができなくても中学単元はいちからやりますので、学校の授業にそって覚えていければ良いです。

 

B.小学校の基礎単元を既に習得している場合

3月と春休みは中1のテキストを使って『正負の数』の予習をしてください。

先へ進められれば進められるほど、中学に入ってから余裕を持ちことができ、

つまずかずに進んでいけるでしょう。

また、最初の中間テストは間違いなく『正負の数』がテスト範囲になるため、

今からの予習はテスト対策にもつながります。

よって高得点を取ることが期待できると思います。

 

Aの方もBの方も、この3月と春休みを有意義に使って頑張ってください。

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