2012年6月15日
長野県 定期テスト対策【英語】
家庭教師のトライ 長野校です。
多くの学校が6月27日あたりから1学期の期末テストを迎えます。
先日は大きな視点で「テスト」というものを捉えお伝えしましたが、
今回はもう少し具体的に「定期テストってなにするの?」という部分に焦点を充ててみます。
今回は、「英語の定期テスト」の勉強法です。
英語が苦手なお子様は「英語」を特別な教科として捉えている傾向にあります。
逆に、特別な学習はしていなくても満足のいく点数が取れているお子様も沢山います。
「国語」に似ているところがありませんか!?
イギリスの方にとっては、「英語」は「国語」ですよね。ここら辺に「英語」の解決の糸口がありそうです。
では、皆さんは「国語」をどんな風に学習(勉強では無く)をしてきたでしょうか?
①生まれる前は、母体の中で周りの話す言葉を聞いていました
②幼児の頃は寝る前に本を読んでもらいました
③小学校低学年で音読の宿題がでました
④少しずつ漢字の書き取りの練習を始めました
細かく分けるときりがありませんが、この辺でまとめます。
国語の学習は「聞く」ということから始まります。そして「読む」「書く」という学習に進んでいきます。
中学で英語の学習を本格的に始めた子ども達は、いきなり「単語を書いて覚える」
というところからスタートします。人の能力や成長はそれぞれ違います。
一律の学習が合わず、理解が不足し「英語が苦手」という結果になるケースが多いように感じます。
英語の定期テスト対策の勉強は、
A)教科書の音読・暗唱
B)単語の暗記
C)熟語の暗記
D)問題集の演習
の4パターンです。BとCは成績によって入れ替わるケースがあります。
またAの学習の際に「家庭教師から先に英文と和訳を読んでもらい、後に続けて音読する」という
学習が加われば、より短い時間で、より忘れにくい記憶となります。大切なのは勉強する順番です。
効果の薄い勉強は成果が出ず、子どものやる気を損ないます。
日本人は世界でも英語が得意な人種です。日常会話や街の看板には英語があふれています。
自信を持って、戦略的に望めば苦手克服はできるはずです。
残り2週間程度あります。今回のテストをきっかけにしたい方は一度お問い合わせください。
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