教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。
家庭教師のトライ 長野校 です。
 
地元信州大学に進学するための一つの方法である「AO入試」に関しておしらせします。

 
まず「AO入試」とは? ですが、

 

「信州大学で学習・研究する特に意欲の高い人材を、

 一般入試とは違う合格基準で審査する入試方法」

 

です。

誤解を恐れずに加えると、一般入試で評価される学力試験の基準よりも低い合格ラインになります

学力も勿論ですが、大学が研究している分野において高い意欲と感心を持っている人材を募集することは

大学にとっても有益です。現在の学力が多少一般の基準より低くても将来性のある人材が欲しい訳です。

 

その理想を現実の大学受験という仕組みに当てはめると、

長野県の地元信州大学(理)AO入試は以下のようになります。

 

①第一次選抜:書類審査(調査書/自己推薦書・志望理由書)

②第二次選抜:面接(実地試験/個別面接)

③最終選抜:センター試験

 

以上 3段階の試験となります。

 

①、②で前述した意欲や関心、態度などを見る訳ですね。

そして最後に基本的な学力検査のためセンター試験を受けることになります。

 

現実的なメリットは・・・

 

A)個別試験が無いので学習範囲は深く無くて良い

B)センターの得点率が「50.0%」以上で良い

 

などがあります。

信州大学理学部地質化学科を一般受験した場合のセンター得点率は「64.0%」程度です。

そのため、この合格ラインはかなり低いと考えられます。

 

長野県は山が多く、地質分野の研究などが重要として捉えられているのでしょ。

なので「理学部 地質化学科」だけに「AO入試」という方法が加えられ大学が広く人材を募集しているのです。

 

地元長野県が好きで、発展のために研究をしたい!

という意欲のある方は是非この制度を利用してチャレンジして欲しいと思います。

 

その他全国には沢山の大学があり、様々の方法の「AO入試」があります。

個別で対策を立てて望めば合格の可能性は飛躍的に上がります。

学力だけでは無く小論文面接試験対策もできる家庭教師のトライは

毎年沢山の方を「AO入試」で合格へ導いています。

 

現役高校3年生も、まだ間に合います!一緒に頑張りましょう。

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