2012年7月5日
長野県 公立高校入試 理科シリーズ(第1回) ~化学~
こんにちは。
家庭教師のトライ 長野校です。
シリーズ3回目は理科の化学分野に関してになります。
理科の問題は「均等且つ広範囲」な出題となっており、学習範囲を絞るのは少し困難です。
しかし!「化学変化」の問題は必ず毎年出題されているので要チェックです。
そして範囲は絞れませんが「出題傾向」はつかめます。
特に化学は「実験」が代表的で問題文は必ず実験経過を記載してあります。
「穴埋め問題」があり「結果を自己表現で説明させる」記述問題もあります。
ということは、一問一答式で用語だけの学習やテスト前の単純暗記だけでは通用しません。
穴埋め問題の文は非常に読みにくいので、普段から全体像を把握しながら読む訓練が必要です。
実験内容に関して、手順や結果に疑問を持ち 「なぜ?」を思考しながら学習しましょう。
学校の授業で「実験結果を発表する」機会があれば積極的に参加すると良いでしょう。
計算問題もありますが、数学に比べれば難解な数式ではありません。
苦手意識を持たず取り組めば実は得点源になりますよ。