2012年7月28日
長野県 夏休みの過ごし方 ~大学受験生②~
家庭教師のトライ 長野校です。
前回は大学受験生のための夏休みの過ごし方のPOINTをお伝えしました。
今回は、もう少し具体的にいくつかの注意点を加えていきます。
①集中できる環境で学習する
自宅や図書館、予備校の自習室など様々な場所があります。
雑音があったり、テレビなどの誘惑があると、どうしても「休憩」という言い訳をして、
誘惑に負けてしまいがちです。
どこでも構いませんが、妥協しにくい場所を冷静に選択して勉強しましょう。
②メリハリをつける
ここでの「メリハリ」とは、
「時間のメリハリ」「学習内容・方法のメリハリ」「遊び・趣味とのメリハリ」の3点です。
個人差はありますが、集中力は60分も持てば良い方でしょう。
疲れたから休むのではなく、最初から「60分で○ページまでやる」と決めて
時間内で終えられるように取り組み、休憩するようにしましょう。
「学習」と一口に云っても、「英単語を書いて覚える」「問題集を解く」「映像を見る」など
様々な学習方法があります。行き当たりばったりになるのでは無く、計画的に実行しましょう。
趣味や遊びは、思い出作りにも、気分転換にも大変良いものです。
メリハリをつけて夏を過ごしてください。
③規則正しい生活を送る
人間は寝ている間に必要な情報とそうでない情報を整理すると言われています。
特にたくさんの情報を頭に入れる夏休みの学習を、成果に結び付けるには
規則正しい生活が必要です。特に睡眠は、翌日の体調にも大きく影響します。
目先の学習を優先し就寝が深夜に及ぶと、結局定着されず
「頑張ったのに成果がでない」となってしまいます。