教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



家庭教師のトライ 長野校です。

 

7月も間もなく終わります。気が付いたらお盆になり、あっという間に2学期が始まります。

お盆前には学校の宿題を済ませ、お盆明けからは予習に取り組みましょう。

 

さて、今回は夏休みの宿題の定番である読書感想文の書き方についてお知らせします。

 

ポイントはいろいろありますが、まずは、『「感想」を書かないこと』です。

感想文なのに感想を書かないの!?と思われるかもしれません。

しかし「感想」を書こうとすると、「おもしろかった」「恐かった」「ドキドキした」など

抽象的や画一的な表現になったり、あらすじをダラダラと書き連ねたり、と

なかなかおもしろい文章になりにくく、評価もされにくいです。

 

評価の高い読書感想文の書き方とは、

 

「自身の体験に基づいて、登場人物の性格、行動などを

 自身の日ごろの生活と比較して文章にする」

 

ことです。

 

段落ごとに以下のような内容を、まずは箇条書きで下書きをしていきます。

 

A)登場人物について

・行動、性格、出来事、などを考慮します。

B)自身の経験や価値観と比べて

・○○には共感できるけど、私なら○○と感じる。

C)作者の主張について

・作者はこの場面でなにを伝えたかったのかを考える。

 

最後に、これらをまとめていくと良い感想文になるでしょう。

このページのトップに戻る

長野県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら