2012年8月5日
長野県 公立高校入試 数学シリーズ(第2回) ~計算問題~
こんにちは。家庭教師のトライ 長野校です。
大好評の「長野県公立高校入試対策シリーズ 数学」の第二弾です。
今回は絶対に落としたくない「計算問題」に関してです。
受験生の誰もが満点を目指したい計算問題です。毎年の出題は大体「6問~7問」です。
正負の四則計算、指数計算、文字式、平方根、展開、因数分解、二次方程式
などが範囲となります。
この分野のPOINTは3つです。
①( )がある指数計算は符号をミスしやすい
②平方根は「2、3、5、7」「4、9、25、49」
③検算は1問ごとにする
①
( )のついた指数計算は2種類あります。( )の中に二乗がある場合と外にある場合です。
2種類をパターン化して覚えましょう。普段の学習でも「お!これはミスを誘う問題だな」と
楽しみながら学習しましょう。
②
平方根で出題される数字はほとんど決まっています。「素数とその二乗」です。
反復練習を行い、瞬間的に前述の数字が出てくるようにしましょう。
③
計算ミスは誰でもあります。どれだけ練習していてもミスは生まれます。
それを防ぐためにも「検算」は絶対に行いましょう。
「あとから・・・」は時間切れになりできなくなります。1問解くごとに確認を行い、
自分の答えに自信をつけて、次の問題に臨んでください。
「たかが計算、されど計算。」1問を疎かにするとあとあと響きます。