教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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みなさん、こんにちは。

 家庭教師のトライ 長野校です。

 

高校生活が始まった1年生の皆さんにむけて、大学受験のお話です。

 

やっと高校受験を終えて、新生活を楽しんでいる方も多いと思います。

しかしここでもう一つがんばってみませんか?

 

それは、5月から始まる定期テストです。

大学受験なのに、定期テスト?と思う方もいるかもしれません。

受験への意識が高い方は既にお分かりかと思いますが、

現在の大学入試で、大きな割合を占めているのが「推薦入試」という方法です。

AO入試帰国子女枠などはまたの機会に述べるとして、

そういった特別なスキルや経歴を持っていなくとも、推薦入試で大学へチャレンジできるのです。

 

長野県では信州大学へのチャレンジも可能です!

必要なことはたった一つ、定期テストで80点以上を取り続ければ良いのです。

もちろん簡単なことではありませんが、それだけで信州大学への進学チャンスができるのであれば、

チャレンジしてみる価値はあるのではないでしょうか。

  

例えば、信州大学・教育学部は出願資格として「評定が4.0以上」という項目を設定しています。

これはおおむね定期テストで80点を取ると達成できます。一般的な5段階評価として「4」がつきます。

学校によっては「提出物」などで評価点を付けるので、得点のボーダーが下がる可能性もあります。

 

大学の過去問題と学校の定期テストの難易度を比べたら

当然(多くの学校では)定期テストの難易度の方が低いでしょう。

 

ならば、一つがんばってチャレンジしてみてはいかがでしょう!

大切なのは「高校1年生の1学期、中間テストから80点を取る」ことです。

 

長野県の公立高校前期選抜(推薦入試)では「中学3年次の評定」が評価の対象でしたが、

大学受験は「高校3年間通じて」の評価になります。

 

出願が11月上旬なので、高校1年生の1学期から、高校3年生の1学期までの成績がおおむね対象となります。

つまり全部で12回のテストがあります。前・後期制の学校では少なくなりますが。

その1回目が5月にある定期テストです。

 

楽しい高校生活を送るためにも、「定期テストで80点以上」を常に目指して励んでみてください。

 

もちろん大学の学部や学科によって条件は異なるのでしっかり調べてみてください。

例えば理学部・化学科では成績の条件基準はありません。

 

そのほかにも、学校によっては「指定校推薦枠」を持っている高校もあります。

合格率が飛躍的に上がります。進路担当の教諭に相談してみてください。

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