2013年5月2日
長野県 英検のすゝめ!
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ 長野校です。
小学生から一般の方まで幅広く受験をしている資格の中で「英検」は有名です。
どんな方が何級を受験し、どんなことに役に立つのでしょうか?
主催の日本英語検定協会発表の2012年度統計によると、
年間の累計受験者数は、2,038,357人にのぼります。
もっとも多い受験級は598,039人で「3級」、次いで458,039人の「準2級」となっています。
やはり中高生の受験数が多く、中学生の「3級」「準2級」、高校生の「準2級」「2級」の受験が大半を占めます。
では小学生はどうでしょうか?小学校での英語教育も始まり、注目されているところですが・・・
最も多い受験級は、「5級」次いで「4級」となっています。この二つで全体の80%以上を占めています。
4級となると中学最初程度の知識レベルが必要になるので「小学生の内に準備しておいて・・・」という
考えの方が多くおられるのではないでしょうか。
では実際に英検の資格があればどんなことに役立つのでしょうか?
特に、長野県の高校入試に関して以下にお知らせいたします。
[長野南高校]
推薦入試:英検3級 → 10点加算 英検準2級 → 20点加算
[佐久長聖高校]
推薦入試:準2級以上 → 評定に加算する
[東海大附属三高等学校]
推薦入試:英検3級以上 → 優遇
[長野清泉高校]
推薦入試:英検3級以上 → 取得級を点数化する
一般入試:英検3級以上 → 判定優遇
具体的な加算点数を明示しているのは公立の長野南高校のみです。
しかし「調査書」には取得資格として記載する箇所がありますので、合否に有利であることは
間違いありません。特に高校受験の場合は「準2級以上」が望ましくなります。
また屋代中学などの公立中高一貫校は明示してはいませんが、取得級が高いと
かなり有利に働くと考えています。(※公式発表はありません)
英検、漢検、数検などなど沢山の検定があります。資格を持つことだけに意味はありませんが、
「取得する」という目標を掲げ、努力が成果に繋がり、学習意欲が向上することが何よりの結果です。
是非、ご家族皆様でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?