2013年5月3日
長野県 受験と親の関わり
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ 長野校です。
今回は、子どもの受験と親の関わりに関して少しお伝えします。
都心部では小学校受験から大学受験まで幅広くあり、その時期によってもいろいろな
関わり方があるとは思います。
以下のアンケートは、30歳~50歳の方を対象に、自身の受験時期を思い出して回答されたものです。
現在のお子さまたちにアンケートを取ると、また異なる結果となるかもしれません。
また、地域によっても異なるので一概には言えませんが、参考にしていただければ幸いです。
「子どもの受験に親が関わるのはいつまで?」
小学校受験 3.5%
中学受験 18.5%
高校受験 45.5%
大学受験 16.5%
関わらない 16.0%
個人的な印象より「大学受験まで」の回答が多かったことに驚きました。
「受験時期における、親のスタンスは?」
過干渉 5.5%
必要なとき、協力してくれた 26.5%
見守ってくれた 40.0%
放任だった 28.0%
過干渉と感じた方が多いのかなぁという印象でしたが、実際には「見守ってくれた」と感じた方が多いです。
[受験時期に親にして欲しかったことは?]
放っておいて欲しかった 20.0%
健康・食事面のフォロー 16.5%
気分転換 12.5%
学校選び 8.0%
励ましの言葉 6.5%
「学校」は自分で決めたい!という意思でしょうか。
基本的には「放っておいて欲しい・・・」と感じることが多かったようです。
特に思春期の中学3年生の親御様は、関わり合い方に神経を使うことも多いと思います。
これも個人的な印象ですが、放任主義の親御様のお子様は自立心が高く年齢より大人びた感じを受けます。
しかし、放任主義とは云うものの、よく話しを伺うと、要所要所でアドバイスをしたり、親御様自身の行動で、
方針や方向性を暗に示されているケースがあります。
ご家庭それぞれに、いろいろな生活環境、関係性の中に、教育や受験というものがあります。
家庭教師のトライのマンツーマン教育なら、そのひとつひとつをしっかりサポートできる自信があります。
ご家族とは違う客観的なスタンスでお子様と接し、親御様とお子様との鎹(かすがい)になれるよう
日々取り組んでおります。
受験/進路/学習相談など教育のことでお困りがありましたら、お気軽にお問い合わせください。