教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ 長野校です。

 

長野県の中学生以上にお子様については先日「中間テスト」が実施されましたね。

多くの学校では翌日に返却があった様子です。結果はいかがでしたか?

 

今回のテーマは、
この「テストの復習/やり直し」「活用方法」に関してです。

 

大切なポイントは、

 

①予定に対しての結果がどうだったか

②結果よりも成果がどうであったか

③成果までの過程はどうであったか

④やり直しはできているか

⑤次はどうするか

 

の5点になります。

 

①は事前に決めた目標点数だったりします。
教科ごとの点数、全体で平均点、などの目標を設定して取り組んだと思います。
それを踏まえずに一方的に親御様の感覚で「良かった、悪かった」の判断すると
子どもは納得しません。反抗期であればなおさらです。

 

②はお身内の方では、感情が入りなかなか難しいかもしれません。

要は「素点」よりも「内容」です。
③につながる部分もありますが、解答できた問題はどのような形式のものだったのか。

「前回と比べて」なにができるようになったのか。
点数は下がっていても今までできなかった問題ができていたという成長を発見し認めてあげましょう。
その上で逆説も指摘し反省させましょう。

ちなみに、この作業は個人指導の家庭教師はかなり得意です。

 

③はテスト期間中やそれまでの日々の学習の取り組みの事です。

今までと全く変化の無い生活を過ごし、テストを迎えたまたま取れた高得点にそれほど価値はありません。

②を基に、なにが良かったのかを見つけ子どもの動機づけとしてください。

 

④は必須です。よく「学校でやった」という子どもがいますが、
それは答え合わせでありやり直しではありません

やり直しとは、「同じ問題が全て理解し、できるようになる」というものです。
特に中学生はこの学習が重要です。

中3では総合テストが始まります。広範囲になればなるほど学習が困難になります。
どこをやったら良いのか分からない、というご相談は多くいただきます。
悩むより、まずテストのやり直しを完璧にしましょう。

 

⑤は次の目標と行動ですね。起こったこと(結果)をいつまでもクドクド指摘し続けると子どもは反発します。

なぜなら子どもはみんな頭では分かっているからです、行動が伴わないだけです。その行動を起こさせるには

①~④を具体的に話し合い、次に向けての「親からの期待」を伝えることが重要です。

 

全ての項目に対してトライの家庭教師はお役に立てます。次は6月下旬から7月上旬ですね。

まだ1カ月ありますので、是非一緒にがんばりましょう。

 

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