2013年9月12日
長野県 トライ式学習法 ~自己探求テスト~
みなさん、こんにちは
家庭教師のトライ 長野校です。
風が涼しくなってきました。すっかり秋です。
学校行事もいろいろ実施されますが、勉強もおろそかにしないようにがんばりましょう。
さて、2学期に入り、中1、2年生のご相談を多くいただくようになりました。
1学期を漠然とした不安を感じながら過ごし、
夏休みを経て、勉強の本格始動を考えられている方々です。
効果的な学習効果を出すために必要な要素として「健全な危機感」というものがあります。
「健全な」とは、現状を正確に把握し具体的な不安を感じる様子でしょうか。
「○○高校に合格できるかな・・・」「次のテストで80点が取れるかな・・・」
みんな、いろんな不安を抱えています。しかし漠然とした不安は健全とはいえません。
「○○高校は昨年度、入試倍率が1.2倍だった。当然合格点はUPするだろう。
普段は350点がボーダーなので370点くらいになるかな。
いま自分の成績が340点だから、あと30点はUPさせないといけない・・・
どうしよう。」
という、具体的で冷静な不安が、健全な危機感です。
この危機感の良いところは次の行動へ移りやすくなることです。
危機感だけでは行動に移りませんし、健全でなければがむしゃらに頑張るだけで効果は薄くなります。
どの範囲が苦手で、どの単元にさかのぼって学習すれば良いのか?
を判定するため、トライでは「自己探求テスト」を実施しています。
特に算数/数学の分野には強い力を発揮し、本質的な基礎学力の向上が行えます。
弱点単元の克服に必要な学習時間が割り出されるので、
「何をやればいいのかわからない」といった漠然とした不安は取り除かれます。
2学期が開始になった今こそ、自己分析を行い基礎学力の向上を目指しましょう。