教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。

 

2013年9月20日、長野県教育委員会より「教育ながの 10月号」が発表されました。

全国学力調査結果のことや諏訪清陵高校附属中学のことにも触れてありましたので少し取り上げます。

 

教育テーマは「21世紀の社会に貢献できる骨太なリーダーの育成」です。

始めての卒業生はちょうど東京オリンピックの年になるのでしょうか。

大学の学期制や入試制度も変わっているでしょう。

長野県から時代をリードできる人材の輩出を期待せずにはいられません。

 

グローバル化に対応できるような英語教育は当然として「深い思考力」というワードも出てきました。

 

屋代高校附属中学を始め、公立中高一貫校の入試は「適性検査」です。

特に求められる能力は「思考力、発想力、表現力」だと考えています。

トライでも合格を目指して取り組んでいるお子様には、

高い基礎学力は当然として、この分野へのアプローチを怠りません。

最近では思考力の検定試験もあるようです。

 

しかし実際は平均点以下のお子様はこの部分が非常に苦手な子が多くいます。

苦手意識を持つと考えることを止めます。ヒントや解答が出るまで待っている、という状態です。

個別指導(1対3程度まで)の教育を行う場合に特に注意しなければいけません。

 

意思・意欲があまりないお子様に「問題を解かせる」指示をしたまま放置しておくと

なにもしないままただ時間だけが過ぎていきます。ヒントを与えられるのを待っているのです。

これは非常に無駄な時間(学習)です。

 

トライがなぜマンツーマンにこだわっているか、という理由は特にここにあります。

ダイアログ・対話式」の指導は、問いかけをし、発表させることで思考を止めさせません。

 

最初は不慣れで緊張もするので時間はかかりますが、「深い理解」を実現できる学習方法です。

 

受験をお考えの方もそうでない方も、

「思考力」の追及は「読解力」とともに早いうちから取り組みましょう。

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