2013年11月2日
長野県 大学入試改革
みなさん、こんにちは
家庭教師のトライ 長野校です。
大学入試方法の変更の方針が発表されていました。
2020年程度を目標に従来のセンター試験+個別試験が変更になります。
順調に進めば現在の中1年生あたりが対象になってきそうです。
変更の詳細内容はまだこれからのようですが、「1発勝負になること」を避けるような印象を受けました。
例えば高校在学中に年数回のテストを実施して、その評価も加えるような方法もあるようです。
先日、長野県の中学校で部活と学習の両立の懸念から朝練が廃止になる方向に決まりました。
高校でも部活との両立がテーマになってくるのでしょうか。
信大の医学部では今年度から個別試験に英語が加わり、来年度からは化学も加わります。
全国の大学の入学は「60%以上程度が推薦での入学」とのデータもあります。
多様化する選抜方式がある中で進学の機会が増えることは喜ばしいことと思います。
またその方式に合わせた個別学習の必要性も高まっています。
○○大学の○○学部に進学したいから、国語の学習は二の次でとにかく数学を勉強する!!
○○学部の物理の問題は例年「波動」の問題が出ている。この単元は絶対に得点源にしないと!!
○○大学の○○学部の○○という教授は○○が専門分野だから、面接の練習で○○について準備しておかないと!!
などなど、これからよりこんな学習が必要になってくると思います。
準備が1日遅れれば周りから1週間分遅れます、1週間遅れれば1ヵ月分遅れます。
思い立ったその日に始めましょう!!