2013年11月6日
長野県 公立高校入試 募集定員発表
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ 長野校です。
11月に入りめっきり涼しくなりました。気温の急激な変化で体調を崩す方も多くいます。
お気をつけてお過ごしください。
さて、10月31日(木)に長野県教育委員会より公立高校の募集定員が発表されました。
変更があった学校を中心に少し紹介いたします。
[第一通学区]
飯山高校 普通科120名 専門学科120名
今年度より飯山北と飯山高校が統一募集となります。昨年度は定員割れをしていましたが、
先日の予定数調査では応募が上回っていました。北信にお住まいの方は今後の動向に注目です。
篠ノ井高校 普通科240名
昨年度募集が280名でしたので、40名の減です。中堅クラスの募集減は長野西や東にも
影響があるかもしれません。
[第二通学区]
小諸高校 普通科240名
昨年度募集が280名でしたので40名の減少です。倍率は1.11倍、1.07倍。
高い数字の中での減少は不安要素となります。
野沢南高校 普通科240名
こちらは昨年度200名からの40名増です。佐久方面にお住まいで、公立普通科を希望される方には
希望が広がります。総合テストで250点UPを目指して頑張ってください。
[第四通学区]
松本深志高校 普通科360名
昨年度に比べ40名の募集増です。松本四校の中では倍率が低めの深志ですが、
これにより間口が広がりました。
大学進学への選択肢の広さを考えるなら、やはりこの学校が一番です。
大町高校 普通科80名 理数科40名
普通科の募集定員が40名の減です。定員割れの結果を受けてなのかは不明ですが、
理数科との受験区別も慎重になりましょう。
県内では全体で120名の募集減少となりました。昨年度に比べ卒業予定者数は55名の増加です。
全体の倍率は高くなりますが、地域により事情はそれぞれ異なるのでよく相談してください。