教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。

新学期になって2ヶ月が経過しました。

中学3年生のみなさんはそろそろ高校入試対策を始めようと考えていることでしょう。

今回は長野県高校入試の英語についてお伝えします。

まず、昨年度入試の英語の配点です。

≪平成27年度長野県高校入試 英語≫

【第一問】 リスニング       ・・・20点

【第二問】 会話文         ・・・23点

【第三問】 会話文         ・・・27点

【第四問】 長文読解(英作文含む) ・・・30点

上記からわかるように、第一問のリスニング以外は会話文と長文の問題で、すべて文章読解です。

つまり、文章読解ができれば英語で高得点が取れるということです。

それでは英語の長文読解のポイントです。

《ポイント①》基本は単語から

当然、単語の意味がわからなければ文章の内容をつかむことはできません。

自分で一冊ノートを準備し、わからない単語を書き留めて1つ1つ覚えていきましょう。

その際に、類義語や対義語を合わせて書いておくと理解がグンと深まります。

また、発音を確認しながら書くとリスニングの練習にもなるのでぜひ実践してみてください。

《ポイント②》会話で使われる言い回しを覚えよう

学校で使われる教科書は、場面に応じた会話のやりとりが載っているものが多いと思います

それらを繰り返し練習し、頭に入れておきましょう。初対面の人との会話、家族や友達との会話、

お店での会話など、さまざまなシーンでの英語表現を覚えていると強みになります。

単語の次は、文単位で表現を覚えていくといいでしょう。

《ポイント③》長文に慣れよう

高校入試の英語で最も配点が高いのは長文読解です。長文を苦手とする方は多いと思いますが、

克服するにはとにかく慣れることが大切です。読む量は多いですが、これまで習った単語や

言い回しが理解できていれば大方内容をつかめるようになっています。

あとは慣れていくうちに大事なことがどの部分に書かれているのか、

文脈から、次にどんな文が来るのか、といったことがつかみやすくなってくると思います。

この3つのポイントを鍛えていくと、英語の文章読解力が上がります。

また、土台となる文法の練習も忘れずに励んでみてください。

最後に。何よりも毎日コツコツと勉強することが大切です。

「継続は力なり」です!

ぜひ、入試対策の参考にしてみてください。

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