教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは。家庭教師のトライ長野校です。

今回は、「効果的な宿題への取り組み方」についてお伝えします。

まず、長野県の中学生に課される宿題は、大抵以下の通りです。

・英語 1ページ

・数学 1ページ

・国語(白文帳) 1ページ

これが【提出物】と呼ばれるものです。

だいたいどこの中学でもこんな感じです。内容の指定(教材の何ページなどと)がある場合もありますが、

「とにかく何かやって出すように」というケースが殆どです。

そしてこの提出物は「提出率」がチェックされて、高校入試に関わる【内申】に影響します。

提出物のポイントとなるのは、「出したか、出さなかったか」ということです。

必ずしも言い切れることではありませんが、学校の先生も、何十人もの生徒が出す毎日の提出物を、

隅から隅まで、穴のあくほどチェックはできていません。

つまり、まずは内容はともかく(本当は大事ですよ!)「決められた期日に出す!」ことが

まず第一なのです。

さて。この「宿題」ないし「提出物」は、言葉をかえると【義務的な学習】と言えるわけで、

本当の学習ではないといっても過言ではありません。

【本当の学習とは何か?】

誰かに言われて、いやいややるものではなく、「自ら考え、計画して成すもの」です。

先程の通り提出物は、概ね3教科です。それでは社会と理科は何もしなくていいのでしょうか。

「理科の化学反応式が苦手だ」と思えば、その部分を毎日のようにノートに書き写して学習すれば、

やがて覚えるでしょう。「歴史の年号が苦手」であれば、過去に多くの先輩がそうしたように、

ゴロ合わせなどで工夫して覚えてみましょう

「漢字が苦手」もしくは「この前やった実力テストで書けなかった漢字がある」ならば、

それを先程の、提出物の白文帳に行えば、【宿題も出せた上に自分の弱点が補強できる】

最高の効率の良い勉強になるのではないでしょうか!

以上、こうしたことはほんのヒントでしかありません。

勉強とは、「強いられる(しいられる)もの」ではなく、「自ら感じた疑問や謎を解決してゆく」

自発的なものであるべきなのです。

さあ、みなさんも明日からと言わず、今日から今から!本当の意味の勉強を始めてみましょう。

それでもエンジンのかからない場合は、どんなことでもトライまで遠慮なくご相談ください。

いつでもお待ちしています。

庭教師のトライ 長野校

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