教育プランナーブログ

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長野県高校入試について各教科お届けしてきましたが、

今日は最後の【社会】についてお伝えいたします。

まずは長野県の高校入試での出題はどのようなものか、

昨年度の入試傾向と配点を見てみましょう。

≪長野県高校入試配点 社会≫

【1】 歴史. . . 34点

【2】 地理. . . 34点

【3】 公民. . . 32点

ご覧のように全分野から偏りなく出題されています。

つまり、どの分野の問題もバランスよく学習することがとても重要です。

《1. 歴史: 全体の流れがつかめるようになろう》

歴史の勉強でよくあることが、時代ごとの問題は解けるけれど時代順に並べられない」という問題です

当たり前のことですが、歴史は時代が順に積み重なってできています。

それぞれの時代がどのように流れているかを大まかにつかむこともとても重要なことです。

そのことによって、なぜその時代にその出来事が起こったのかなどの理解を深めることができます。

教科書の最後についている年表や年号を覚えることによって歴史の全体像をつかみましょう。

《2. 地理: 常に地図を見ながら学習しよう》

地理の問題は地図を伴った問題がたくさん出ます。

都道府県や海外の国がどの位置にあるか、また縮尺、地図記号の読み方、地図の種類など

皆さんが思っているより覚えることが多く、慣れも必要です。そのため普段の学習から

地図を横において出てきた場所がどこにあるのかなどをチェックする習慣を付けていきましょう。

《3. 公民: 用語をしっかり覚えよう》

公民の問題では、政治や経済の分野から普段耳慣れない単語がたくさん出てきます。

しかし高校入試ではこの分野からも記述式の問題が出題されるので、これらの知識をしっかり覚え、

さらに記述問題の中で使えるように意識して記述対策も行ないましょう。

社会は勉強すればその分だけ成果が目に見える教科なのでぜひ一生懸命取り組んでください。

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