教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは。

今回のブログテーマは、「心の日記」です。

このお話をする前に、主に中学生の皆さん。

高校入試という、ひとつの大きな目標に向かって、日々学校と部活と学習に励んでいる事と思います。

英語、数学、理科、社会、国語。

受験となれば、5科目すべて(私立の場合は3科目などもありますが)どの科目も大事です。

家庭教師のトライでは多くの方がマンツーマンレッスンを受けられていますが、

柱となる英語や数学の指導希望は非常に多いです。

「国語」の指導を単独で希望されるケースは少ない傾向にあります。

しかし、実はこの「国語」は、とても大事な科目だというこをご存知でしょうか。

国語の読解力は、英語の長文読解にもつながりますし、数学の文章問題にも関係してきます。

証明問題が嫌い、苦手だという人は大変多く、多くの方が「記述を苦手としている」といえます。

そして、この「国語」は【一朝一夕では実力が身につかない、時間のかかる科目】なのです。

気付いた時に手遅れにならないように、早い段階から、対策をすることを強くお勧めします。

そこで、最初にあげたタイトル、「心の日記」です。

日ごろみなさんは生活の中で、友達や先生を始め、様々な人との出会いや関わりを通して、

色々な事を感じているでしょう。

学校で提出する生活記録(ノート)にも、その日の出来事は書くと思いますが

なかなか正直な自分の心の内を吐露するのは難しいものです。

そこで、学校に提出せず、誰にも見せることのない、「心の日記」を書くことをおすすめします。

思ったこと悩んでいること、その日感じた喜怒哀楽何でも思いのまま文章にしてください。

最初は何を書けばいいか迷うかもしれませんが、続けていると少しずつ慣れていきます。

自由な文章を書くことに慣れると、小説文の「登場人物の心情を書け」といった問題や、

「以上の文章を読んで、自分なりの意見を述べよ」といった問題に、抵抗がなくなってくるのです。

書くことにまず慣れるということと、自分の気持ちや意見を育む、ということが自然と行えます。

是非、実践してみてください。

学習面でお悩みがあれば、いつでもトライにお尋ねください。いつでもお待ちしています。

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