教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



兵法の達人である宮本武蔵はこう言いました。

戦いを制するにはまず敵を知ることである、と。

いよいよ、大学受験センター試験まで、残り2ヶ月を切りました。

これから君たちが挑む、センター試験とは何でしょう。

センターを知らずしてセンターを戦うは愚なり。

センター試験とは、まず、高校での学習の到達度を測る試験のことであり、

これを合否判定に利用する大学が「大学入試センター」と協力して、毎年行われているものです。

昔は、私立は独自入試オンリー、国公立組は「共通一次試験」と分かれていたが、今は違います。

このセンターは私立でも利用されます(約9割の大学で利用)。

それだけに受験利用者の多い、必須な役割を果たしているものです。

本試験は、2016年1月16日(土)、17日(日)

試験終了後は発表された正解をもとに、持ち帰った問題冊子で自己採点を行うことができます。

なお、受験科目は事前に自分で選択することになりますが、

3科目以上受験は18000円、2科目以下受験は12000円と検定料金が違うので要注意です。

自分の目指す大学が、何が対象科目であるかをよく調べて受けること。

わからなければ、第三者に聞く手もありますが、自分の進む道くらいは自分で調べる熱意が不可欠です!

なお、傾向と対策は必ずあるので、「ぶっつけ本番」ではなく、

各科目の「過去5年間分の過去問」いわゆる【赤本】が書店で手に入るので、必ず確認すること。

内容もさながら、その問題量のボリュームに、最後は時間との戦いになることがわかると思います。

2016年入試から、英語、数学、国語、理科、地理歴史公民の全6教科が

新課程対応の出題になることが既に決定済みです。

また、数学理科は、新過程2年目となりますが、特に理科は選択方法が複雑で、

大学により、どの選択方法を採用するかは異なるのでよく確認が必要です。

さらに、2015年新過程センター試験で平均点が低かった「数学Ⅱ・B」「生物」は

その反動で今年度は易化、逆に平均点の高かった「化学基礎」は難化することが

「想定」されるので注意が必要です。

その一方、英語や国語も、出題科目の変更があり、特に英語は

【これまで以上にコミュニケーションを重視した出題】が予想されるので、是非その対策を取っておきましょう。

そうなった時に、残り2ヶ月で何ができるか、気持の焦りだけが空回りしないように、

こんな時ほど「経験者」の指導やアドバイスが生きる場面です。

私ども家庭教師のトライでは、今からでも、一人ひとりの状況に耳を傾け、

オーダーメイドカリキュラムをプランニングすることができます。

ただし、時間の猶予はありません。

悩んでいる暇はありません。少しでも気になったなら、今すぐフリーダイアルにお電話ください。

プロの学習プランナーがかけ付けます。まずは、ご相談ください。

家庭教師のトライ 長野校

このページのトップに戻る

長野県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら