2018年5月19日
長野県 効率よくテストの点を上げるには?
こんにちは、家庭教師のトライです。
新学年に入ってから初の定期テストです。勉強は捗っているでしょうか?
今回は、定期テストが近いということで以下の4点をピックアップしたいと思います。
① 定期テストの対策法
② 内申点の重要性
③ 効率的な暗記方法
④ トライを効率的に使うなら
以上を1つ1つ解説していこうと思います。
<定期テストの対策方法>
まず、定期テストの全体的なアドバイスは、驚くことに高校・中学共に同じものになります。
まずはどの教科であれ、新学年になってから今回のテストまでに習った新しい範囲を確実に解けるようにしましょう。
それが出来たら以下の事を意識しましょう。
【数学】
目次を見て、その単元の公式・決まりごとを、内容を確認せずにノートに書き出しましょう。
それが終わったら単元の詳細を開いて答え合わせをします。
間違えや覚え漏れがあったら、すぐに覚えなおしましょう。
これが出来るようになったら問題を解きましょう。
出来れば総合問題のようなどこの範囲だか分からない問題が望ましいです。
※解くときの注意点※
問題を見てすぐに解くのではなく、どの単元の問題なのか考える。
単元が分かれば使う公式が分かるのでとにかく公式を埋めることを意識しましょう。
このやり方を極めると、テストのときにぱっと見で、
最終問題以外は解ける問題と、解けない問題の判断がつくようになります。
【理科】
まずは、1問1答の問題で基本となる物や事象の名前を覚えましょう。
次にやることは実験工程だけをまとめて、工程の1つ1つで何故これをする必要があるのか?を
答えられるようにしましょう。
【英語】
文法事項をしっかりと覚える。
(例えば「~された」の文を作る場合、必ずbe動詞と過去分詞が入らなければいけないなど)
次に単語のまとまり(in the roomやmy sisterなど)を意識する。
英語はこの単語のまとまりを直訳して並べれば大体何とかなります。
分からない単語があった場合、前後の文からそこの文がどんなものになるか予想しましょう。
【社会】
近年から遡るように覚えましょう。第1・第2次世界大戦は大体どちらかが出題されます。
江戸の初期まで覚えられれば60点以上は安定します。
※覚え方の注意※
問題・答えを1セットとして覚えましょう。説明は問題文そのものを書けばOKです。
【国語】
文法事項をしっかりと覚えましょう。国語に関しては文法・古典・漢文以外を上げるのは非常に難しいです。
長文読解の選択問題のコツをご紹介します。
選択肢の中で断言した物言いをするものは、ほぼ間違えていると考えて問題ありません。
<内申点の重要性>
【中学生】
長野の中学生の場合、内申点で一番の比重を占めるのが3年生のものになります。
推薦は、ほぼほぼ3年生のものしか見ないので3年生を重要視しましょう。
学生の本分は勉強なので、多少、生活態度に問題があってもテストの点が良ければそうそう悪くはなりません。
【高校生】
逆に、高校生は1年からの積み重ねが勝負です。最初のテストから気を抜かずに頑張りましょう!
<効率的な暗記方法>
一番の暗記方法は書くことです。ただし時間が限られている場合このやり方は間違えです。
1ページ書くには相当時間がかかってしまいます。そのため時間が無い場合は音読しましょう!
1ページ書く間に4回は音読できるはずです。単純に読む回数を増やすだけで
驚くほど簡単に覚えることが出来ます。ぜひ試してみましょう!
絶対に覚えなければいけないことは書く。
短時間で大量に覚えるには音読で何回も繰り返すことが効果的です!
<トライを効率的に使うなら>
トライの通常授業は、「分からない所を前もって判明させてから授業を開始する」のが
最も効果的です。そのため出来る限り自身で学習し分からないところをノートにまとめる、
学校で新たに習ったところで分からないところだけをノートにまとめるなどの癖を付けておきましょう。
自分で出来ない場合はMyトライコースがお勧めです。
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1人でも学習を進めることができます!
また学校の教科書に沿った作りになっているのでテスト勉強にも効果があります。
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