2011年11月23日
長野県 冬休み前の勉強法【中学受験編】
いよいよ12月10日の屋代高校附属中学校の選抜入試の志願者数が発表されました。
募集定員80名に対し、512名の志願者数があり、倍率は6.4倍となりました。
受験されるお子様たちは今必死で追い込みをされている時期かと思います。
激戦となりましたが、学習した成果が出せることをお祈りいたします。
さて、今回は中学受験生の冬休み前の勉強法、つまり今やるべき勉強についてお伝えします。
長野県の場合は冬休み以降に受験があるのは佐久長聖中学だけのため、
来年度の受験を控えている小学5年生のお子様に対してです。
現在すでに受験勉強をされている方は冬休みは学校の授業がない分、自分の受験勉強に専念できる大事な期間です。
それをむかえる前にやっておくべき例をいくつか挙げさせていただきます。
①学校で習った小5単元の基礎がまだ定着していない場合
10月25日のブログでも書かせていただきましたが、
長野県の中学受験では学校で習った基礎の単元を応用化した問題が出題されます。
特に小5~6年生の単元が中心に出題されます。
本来この冬休みは既習した小5単元の応用問題を学習する時期です。
しかし基礎が身についていないと応用問題を解けません。
冬休み前までに基礎だけでもきちんと習得して冬休みをむかえるように取り組んでください。