2011年11月26日
長野県 冬休み前の勉強法【高校受験編】
公立高校の受験まで4ヶ月を切りました。
受験日まで残り約100日です。
残り100日で今までの中学校の日数の1000日分の総復習は不可能です。
だからこそ効率的な勉強法が必要です。
今回は「冬休み前の今、何が出来るのか、何をしなければいけないのか」です。
まずその前に、高校受験当日のことを知る必要があります。
受験生に「入試はいつ?」と尋ねると、把握していないお子様が多いように感じます。
長野県公立高校入試は3月7日です。
入試科目は英語・数学・国語・理科・社会の5科目です。
それでは以上を踏まえて冬休み前にやるべき勉強法は以下の2つです。
①できるところはもうやらない
理解しているところを今一度復習している時間はありません。
要するに60点のお子様は、解けなかった40点の勉強をしましょう。
入試の範囲も9割以上既習した範囲から出題されます。
今できないところできるようにすれば点数は上がります!
②応用問題をやる
出題される問題は学校の教科書で習うことよりも難しい応用(総合)問題が多く出題されます。
応用レベルの配点が40~60点あるため、その対策をせずに基礎の勉強だけでは、40~50点を取るのがやっとです。
7~8割以上の得点が必要な高校を目指すお子様は、特に応用問題の対策をしなくてはなりません。
冬休みは本番に近い形式の過去問や予想問題を多く解く時期になります。
そのような問題に対応できるように準備するのが今です。
有意義に冬休みの勉強ができるように頑張ってください!