2012年6月26日
長野県 小学生漢字の練習(白文帳)
こんにちは。
家庭教師のトライ 長野校です。
特に小学生にとっては楽しい、楽しい夏休みを1カ月後に控えいかがお過ごしでしょうか。
今回は「漢字の練習」についてお知らせいたします。
まず小学生はいったいいくつの漢字を6年間で学習すると思いますか?
答えは6年間で「1006字」になります。沢山の文字を学び美しい日本語を使えるようにしたいものですね。
特に長野県においては「白文帳」という素晴らしい漢字学習教材があります。これを使ってこの夏に漢字マスターになりましょう。
各学年ごとに学習する漢字数は以下の通りです。
☆小学1年生☆ 80字
☆小学2年生☆ 160字
☆小学3年生☆ 200字
☆小学4年生☆ 200字
☆小学5年生☆ 185字
☆小学6年生☆ 181字
「漢字の勉強は嫌だなぁ」「何回も書いて覚えるのは大変だなぁ」・・・はい、私も小学生の時はそう思っていました。
でもそういう訳にはいきませんね。少しでも子どもに前向きに取り組んでもらえるように、計画を立てて実行しましょう。
まずは、
①ゴールと報酬を決めましょう。
②予定と計画を立て「それならできる」と思わせましょう。
③1週間ごとの成果を確認し、達成感を継続させましょう。
④最後のテストで絶対に合格点を取らせましょう。
全て大切なことですが特に「②」が親御様の腕の見せ所ですね。そして「④」にこだわりましょう。
小学4年なら440字で1日当たり15字程度必要になるわけですが、初めに1年生に習った
「右」「雨」「山」「人」などの簡単な漢字を出題し「それならできそうだ」と思わせましょう。
開始すればあとは1週間ごとに小テストを実施して、褒めて、根気良く進捗を確認してください。
漢字で埋め尽くされた「白文帳」と「満点の小テスト」「合格点の最終テスト」が全て揃った夏休みの終わりは、
達成感であふれていること間違いありません。