教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年11月

屋代高校附属中学の受験もいよいよあと1ヶ月です。

合格倍率は8倍以上にもなると予想されています。

また、1年後の来年度受験を検討されている方も多い時期ですので、今回も【適性検査】についてお伝えしたいと思います。

                                                                                        

前回のブログで適性検査の特徴や学習の仕方をお伝えしましたが、実際に取り組むのはとても大変です。

問題を見て諦めてしまったという方もいらっしゃるようです。

しかし、適性検査の学習を半年以上続けると、物の見方や考え方は見違えるように養われます

また、指導の成果は学校の成績にも現れます
 
算数の文章題が苦でなくなったり、理科や社会の記述問題もできるようになるからです。
適性検査の学習をすることによって、思考力、応用力などが身につくので、
地元公立中学に進学するとしても高成績が期待できるでしょう。
適性検査の学習は、中学、高校と将来的に大いに役立つことは間違いありません
学校の授業だけでは学べない様々な要素が満載にあるので、ぜひ向き合って取り組んでみてください。

                                                                                             

適性検査対策はご家族で協力することができます。

世の中のニュースや出来事に関して、毎日生徒とコミュニケーションをとることが効果的です
 
例えば、『紅葉の時期になぜ葉は紅くなるのか?』など。
普段から疑問を投げかけてやることにより、知識を身につけるだけなく、考える力や表現する力を身につけることができます
ぜひ参考にしてください。

このページのトップに戻る

長野県中学受験の【適性検査】についてお伝えします。

12月10日に長野県初の公立中高一貫校となる屋代高校附属中学の選抜入試があります。

他県では4年前くらいから公立中高一貫校は開校され始めていますが、通常の算数・国語のような学力試験は行わず、【適性検査】による試験が一般的です。

 

【適性検査】は大きく2種類分けられます。

①文章や資料の内容を読み取り、自分の考えを表現する問題

②自然科学や数理的な問題を、筋道立てて解決する問題

 

それぞれ文章読解力論理力表現力などが必要です。

それでは①②の具体的な対策をご説明します。

 

トライでは1対1の指導のため、ダイアログという対話式指導を取り入れています。

これは、一方的な解説指導ではなく、生徒に自分の口で説明をさせる方法です。

頭で理解していても、それを相手に伝えるということは困難です。

しかし適性検査ではその力が求められるので、普段からアウトプットする訓練をおこなってください。

 

②の種類の問題では、問題をきちんと分析できるかが問われます。

「何故そうなるのか」を突き詰めた学習をおこなうことによって分析力を養い、

答えを出すだけでなく、きちんとプロセスを論理立てて導けるようになります。

 

文章力や論理力は現代の子供達が苦手としている分野です。

練習するのも大変だと思いますが、今だけでなく将来的にも役立つ能力でもあります。

受験を機にぜひ頑張ってください。

このページのトップに戻る

次のページ

長野県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら