教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。

今回は公立高校受験「社会」の出題傾向について紹介します。

 

大問3題の出題構成となっております。

①歴史的問題

②地理的問題

③公民的問題

理科と同様に全分野からまんべんなく出題されています。記述式の問題も多いです。

 

歴史に関しては、弥生時代から昭和まで幅広くから出題。特に奈良時代・平安時代に関しては必ず出題されています。各時代を象徴する歴史事象や用語の出題が目立ちます。

地理に関しては、アジアの気候・機関・産業や環境問題、日本の地形や産業・交通に関して出題されています。図や資料から読み取るような問題に慣れておく必要があります。

公民に関しては、国会や地方自治、日本経済に関しての問題が多く出題されています。他にも時事関係の問題も出題されます。資料を利用して解く問題が大半を占めています。

 

全体的に図や資料から読み取る問題が多く出題されており、丸暗記だけでは点数が取りにくくなっています。まずは全体の流れの知識を入れること、その上で問題演習をして、解くことに慣れることが必要です。

 

以上が奈良県公立高校受験、科目ごとの出題傾向です。

次回は、受験に向けての戦略についてお伝えします。

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