2011年7月4日
奈良県 テストの落とし穴
こんちには。家庭教師のトライ 奈良校です。
期末テストが終わり、トライの生徒さんからは、徐々に結果の報告を受けております。
ありがちなケースですが、テストが終わった時は「できた」と思っていたのに、結果が返ってくると「良くなかった」ということをよく耳にします。この原因は、大半が「わかったつもりになっていた」ことにあります。この問題を防ぐには、習った時に本当に理解できているかどうかの確認を行うことや、演習量を増加させることが必要です。
模試や入試などでも同じですが、「わかっていたつもりだったのに」というところに落とし穴が隠れています。
この夏休みは時間も十分にあると思いますので、わからないところを徹底的に学習することも重要ですが、わかっている(と思っている)ところも問題演習などで漏れがないかを確認しながら進めていきましょう。そうすれば、実力=結果に結びつけることができます。
意識して取り組んでみることで結果を変えることもできるはずです。