教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。

いよいよ来週後半から冬休みを迎えます。今回は、小学生の冬休みの勉強方法について紹介します。

 

塾では、冬休みや春休み・夏休みは「予習・演習」が大半のテーマになっておりますが、

家庭教師では「復習」がテーマになります。

 

どんどん進めていくことは良いことでもあるのですが、時間が経過した時に忘れてしまっては全く意味がありません。

そのため、学校の授業が進まない時こそ、復習を行うべきだと考えています。

 

小学生の勉強は基本的に単元で習います。

そのため、理解できていなくても解き方を知っていれば解けてしまうことも多々あります。

それが、融合問題などになった際に、全く解けなくなってしまうことがあります。

原因は、単元をきちんと理解しておらず、ただ作業的に問題を解いていたことにあります。

単元学習では発見できない問題が、総合学習になるとあらわれてきます。

 

中学受験生であれば、「小6になって成績が低迷する」、

公立中学に進学される方では、「中学1年の1学期中間テストの結果」であらわれてきます。

小5までや小学生の間には気がつかない問題が、先になると明確にあらわれてくるのです。

 

ですから、冬休み期間は今学期に習った内容を理解できているのかをしっかり確認するためにも

復習に徹することをお勧めします。テストの結果などが悪くない方は、学校の教科書よりも少し難しいレベルの

問題集を使用すると、自分の問題点を発見しやすくなります。

参考にしてみて下さい。

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