2012年8月23日
奈良県 高校入試 国語シリーズ(第2回)~古文~
こんにちは。家庭教師のトライ奈良校です。
今回のテーマは『奈良県 高校入試 国語シリーズ(第2回)~古文~』です。
奈良県の高校入試のパターンを平成23年度から抜粋すると以下になります。
【1】論理的文章
「か」の識別、動詞の音便、理由説明
【2】詩 朗読の工夫
【3】古文
句切れ、指示後の具体的内容、理由説明
【4】文学的文章
漢字の読み書き、内容把握、接続詞挿入、内容把握、表現把握、書写、作文(100字~150字)
古文の内容では、高度な内容は求められておらず、基本的知識をしっかりと把握できていれば、
できるものです。学校内容の基本的文法や読解の仕方など、学校で身につけられるものは
きちんと授業内容を復習しておきましょう。
また、学校の教科書に出てくるような有名な作品には、一度目を通しておくと、
出題された際に、解きやすいかもしれません。
古文だけに学習を特化するのであれば、奈良県公立過去問を、残りの夏休み期間中に解いておくと、
どのような傾向で出題されているのか、自分自身の弱点は何かが見つかり、復習をしやすくなります。
出題数としては少ないですが、きちんと学習すれば古文は点数を取れる範囲です。
努力を惜しまず取り組むことが大切です。
残りの夏休み、受験生は有意義に過ごせるように勉強、頑張ってください。