2012年8月18日
奈良県 高校入試 社会シリーズ(第2回)~地理編~
こんにちは、奈良県・家庭教師のトライです。
今回は奈良県公立高校入試対策シリーズ社会科の地理分野をテーマに扱います。
高校入試の出題範囲では、
・世界の気候や緯度、経度
・アジアと日本
などが主に選ばれています。
EUやアメリカに関する問題は、気候以外の分野では過去5年間出題されていません。
主にアジアの気候・機関・産業や環境問題、また、日本の地形や産業・農業・交通
に関しての問題が出題されています。
地図を基にした気候グラフや写真が使用されることが多いので、
図や資料の利用に慣れておく必要があります。
近年の出題傾向から、重点的に学習するべき単元が絞りやすくなっています。
特に日本とアジアに関しての学習には必ず取り組みましょう。
例年、記述式の問題が1・2問、出題されます。
平均点以上を狙うためには、名称の暗記のみでなく、政策の説明や政策を行った理由、
写真・グラフの説明など記述問題の練習をしておくことが大切になります。
以上が奈良県・家庭教師のトライ 高校入試シリーズの地理編でした。
次回以降も各科目・単元ごとに扱っていきますので、是非参考にしてください!