2013年6月24日
奈良県 高校入試 内申点UPの秘訣はコレ!
こんにちは。奈良のトライさんです。
本日は「奈良県 高校入試 内申点UPの秘訣はコレ!」をお送りします。
奈良県では、そろそろ期末テスト一週間前を迎えた中学校も多くなってくる時期です。
さて、中学校の定期テストの点は、何に影響するのでしょうか。
それは、「高校入試」に関わる「調査書」です。
奈良県の高校入試では、推薦・一般・二次募集全ての入試に中学校の「調査書」が関わってきます。
調査書:
(1)中学校第2学年と第3学年の9教科の学習成績
(2)中学校3年間の学習活動・特別活動・行動・スポーツ・文化活動等の記録
この調査書の(1)に関わるのが、いわゆる「内申点」です。
内申点は各学期9教科の成績(5段階)で決まります。
奈良県では以前お伝えしたように、2年生と3年生の成績が高校入試に関わります。
内申点の点数が取れていれば取れているほど、高校の選択肢は広がります。
では、内申点を上げるためには何が必要でしょうか。
それは、(1)授業態度(2)提出物(3)テストの点数の3つです。
一般的に評定3は、テストで平均点が取れていなくても
授業態度・提出物がしっかりとしていれば取れるといわれています。
したがって内申点UPの秘訣を現在の成績別にお話しすると、
<現在の成績が1~2>
○授業に集中して臨むこと
○提出物(ノート・ワーク・プリント)をしっかりと出すこと
<現在の成績が3>
さらに上の4・5の成績を目指すには定期テストで平均点以上を取る必要があります。
ですから、上記の条件もクリアした状態で、
○定期テスト対策をしっかりする
・この教科の問題は、ワーク・教科書・プリント等のどれから出やすいのか。
・授業中に教師が言っていたポイントは何だったのか。
内申点をUPさせ、高校の選択肢を広げて行きましょう!
家庭教師のトライ奈良校では、試験に向けた勉強の方法・スケジュールの立て方等の
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