2013年8月20日
奈良県 高校入試~理科編~
みなさん、こんにちは。
奈良のトライさんです。
お盆もおわり、いよいよ夏休みものこりわずかとなりました。
今年受験の方も、来年以降に受験の方も、
この夏に理科社会をどれだけ完成させられたかが、受験に大きく影響します。
そこで今回は、理科の効果的な勉強法についてお話します。
理科の勉強をするうえで、暗記と練習のバランスが大切になります。
暗記については、主に用語や化学記号、公式です。
まずはここを覚えないと、理科では点数が伸びません。
しかし、すべて夏休み中に覚えるのも現実的に難しい方もいるでしょう。
その時は、頻出しやすいものから優先順位をつけたり、
志望校が決まっている場合は、入試で出やすい単元から着手するのが効果的です。
書き込み式の暗記カードなどを有効に利用して覚えましょう。
次に、問題演習です。
暗記した化学記号や公式の使い方を身につけましょう。
最近では、化学反応を始め、物理、生物などの分野においても、
なぜそうなるのか、を問う問題が多く出題される傾向があります。
練習問題を解く中で、なぜその公式を使うのか、
なぜそんな解答になるのかを理解しながら対策するくせをつけましょう。
さぁ、夏休みもあと2週間弱。
夏休み明けテストで手ごたえを感じられるよう、トライで頑張ろう!