教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

奈良のトライさんです。

 

入試で必要な受験生も多い、作文と小論文について、

普段はなかなか対策できない分野ですので、今回はその攻略ポイントをお話します。

受験生は必見です!

 

 

・作文と小論文の違い

 

高校生ともなると、これまで作文だったものが小論文という形に変化します。

小学生や中学生は作文で、高校生は小論文。

その違いからお話します。

 

作文は、自分の感じたことを書く文章です。

小論文は、自分の考えを書く文章です。

 

つまり、感じたことをわかりやすく書くのが作文で、

考えを論理的に書くのが小論文なのです。

 

 

・試験で合否を決めるポイント

 

作文と小論文は、書く内容こそ違うものの、採点方式はよく似ています。

大切なポイントは大きく2つです。

1つは、正しい文章で書けているかで、

もう1つは、内容がわかりやすいかです。

 

意外と、発想力の高さなどといった「すごさ」は採点上あまり重要視されていないのです。

正しく句読点が使えているか、正しく日本語が使えているかが大切なのです。

 

 

・作文と小論文の書き方

 

どちらも、お手本となる書き方があります。

1例として、「本文のまとめ」→「自分の意見」→「具体例」→「まとめ」という流れがあります。

この大枠に沿って、自分の考えをあてはめて書いていきます。

 

小論文では、より論理的に書く必要がありますので、

意見の理由や反対意見、その先の発展性などまで書けるとより完成度の高い文章となります。

 

 

苦手な方も多い作文と小論文ですが、書き方を学ぶことで文章力は高まります。

受験で不安な要素を1つも残らないようにするため、トライではできる限り短期間で対策をします。

みなさん、どんどんご相談ください!

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