2014年6月23日
奈良県 高校入試の内申点アップの秘訣
みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ奈良校です。
今回は、奈良県高校入試の内申点アップの秘訣を紹介したいと思います。
① 内申点の割合
奈良県の公立高校の入試は、内申点と学力検査の点数で決まります。
内申点が135点(英数国理社+音楽、保健体育、美術、技術家庭 各15点)
学力検査が250点(英数国理社 各50点)となっており、
内申点が約35パーセントを占めています。
この数字をみると内申点の重要性がよくわかると思います。
ちなみに内申点のうち第2学年の点数が45点、第3学年が90点となっています。
② 内申点をつける基準
内申点をつける基準は2つあります。
定期試験と平常点(学習態度・宿題・提出物・実技・作品)です。
定期試験の点数が大きな要素ですが、それだけではありません。
平常点もかなり大きな加点・減点の材料ですので(およそ30パーセント)
普段から気を抜かず、内申を意識して学校生活に臨みましょう。
③ 対策方法
内申点を上げるためには定期試験対策と平常点対策が必要です。
また、第2学年の成績も反映されるため早い時期から対策をする必要があります。
具体的な対策を挙げると、
・第1学年時から学習習慣をつけること
(第2学年からいきなり学習習慣をつけ、すぐに成績に反映させるのは困難です)
・授業中の態度をよくすること(聞く姿勢や発言など)
・提出物を毎回期日までに提出すること
・提出物に丁寧に取り組むこと(字の読みやすさ、板書・メモがあるかなど)
学校の判断軸はテストだけではないので、平常点対策が内申点アップには必要です。
そして、平常点を上げるためには、早い時期から学習習慣を確立することと
日ごろから丁寧に授業・宿題に取り組むことが必要です。
内申点UPに関するご相談・進路に関するご相談がありましたら、
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