教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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こんにちは。奈良のトライさんです。

 

本日は、「普段の授業の受け方・学習の仕方」をお送りします。

 

普段の授業の受け方・学習の仕方についてですが

基本的にはよくいわれるように、

予習⇒授業⇒復習

のプロセスが重要です。

 

それぞれで何を意識して取り組めばよいか書いていこうと思います。

 

 

①    予習

 

目的:まだ学習したことのない単元・問題に自力で取り組むことで思考力を上げる。

   わからない部分を把握する。

 

すべきこと:どこがわからないかを理解し、授業で集中して聴くべきことを明確にする。

 

 

②    授業

 

目的:予習段階でわからなかった部分を理解する。

 

すべきこと:わからなかった原因を考える。

      なぜその解答になるかを考える。

      授業中に全部理解しようとする。

 

ただ座っているのではなく、今日はここを理解するぞ、という意気込みで授業に臨むことで

授業の効果を高めることができます。板書を写すにしても、ただ写すのではなく、

意味などを考えることで効果が上がります。

家庭学習も大事ですが、授業で多くのことを理解できれば、復習の時間も短縮することができます。

 

 

③    復習

 

目的:わからなかった部分の理解を深める。

   実際に解き直してわかったつもりにならないようにする。

 

すべきこと:同じミスを繰り返さないように、間違えたポイントを重点的にする。

      間違えた原因・解答を導くプロセスを理解する。

 

このプロセスを踏んで勉強している人は意外に少ないと思います。

その分、正しいやり方でやれば、十分に伸び、勉強が楽しくなるでしょう。

予習の時間を確保するのは難しいかもしれませんが、予習の効果は大きいです。

 

 

 しかし、このサイクルをつかむのは、最初はなかなか難しいものです。

どうしていいのかわからず悩んでしまったり、

やらなくてはいけないのはわかっているけれど、できない

という苦しさを感じる人もいると思います。

 

家庭教師は、そんな悩みを抱えている人たちに、効果的なサポートをさせていただくことができます。

家庭教師と予習をし、授業を受け、また家庭教師と復習をする。

まずはそのサイクル作りから始めることも、大きな一歩です。

 

最終的には、家庭教師の存在に頼らず、自分の力で勉強できるようになるというのが、

家庭教師のサポートの一つのゴールでもあります。

 

普段の勉強の仕方でお悩みの方は、いつでもお気軽にご相談ください。

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