教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

 

これまでは、受験生の冬休みの過ごし方について書いてきましたが、

今回は、非受験生の冬休みの過ごし方を書いていきます。

 

 

<小学生>

 

①     冬休みの宿題を早めに終わらせる

ポイントは、毎日少しずつすることです。

そうすれば、遊ぶ時間も確保できますし、学力も高めることができます。

 

②     生活リズムを保つ

夜遅くまでテレビをみたり、ゲームをしたりすることもあるでしょう。

少しであれば大丈夫ですが、慣れてしまうと、もとに戻すのは大変です。

 

③     屋内外で思いっきり遊ぶ

家の中で遊ぶのはもちろん、寒いですが、外で体を動かしましょう。

お正月でのんびりしているお父さんも連れ出してあげましょう。

 

 

<中学生>

 

部活や勉強があり、小学生のときのようにのんびりはできません。

 

①     冬休みの宿題を早めに終わらせる

冬休みにすべきことは多いです。早めに終わらせましょう。

また、宿題の内容は基本的には2学期の復習ですので、テストが終わってから

早めに取り組めば時間もかからず復習もできていいでしょう。

 

②     部活に全力で取り組む

各部活によって違いはあると思いますが、部活をされている方は全力でやりましょう。

部活での経験が今後に大きく生きるはずです。勉強も忘れずに。

 

③     これまでの復習をする

冬休みの宿題が終わってからで大丈夫です。苦手分野を中心に教科書を使って復習しましょう。

持ち越せば持ち越せほどあとで苦しむことになります。

1年生は来年度から内申点への加算、2年生は受験対策が始まります。

 

 

<高校生>

 

①     高校1年生:復習中心。余裕があれば予習(まずは英数!)

基本は冬休みの宿題です。それが終われば、これまでの復習に取り掛かりましょう。

数学は、二次関数、三角比あたりをものにできれば問題ないです。

余裕があればセンターの過去問を解いてみるのもいいでしょう。

英語は、単語と文法の復習です。学校で使用している問題集などで定型表現を覚えましょう。

 

②     高校2年生:この冬が勝負!来年に持ち越さない

内容が高度になってきたと思います。来年からはさらに高度になります。

模試の受験も増えてきます。

まずは復習をメインに、特に英数の苦手分野があればつぶしましょう。

最低でも、単語、各単元の基本表現、公式、基礎例題をできるようにしましょう。

追加で、古文漢文の文法事項の確認や理科社会の復習ができれば完璧です。

ですが、まずは英数を固めましょう。

自信のある人は英数のセンターの過去問を解いて力試しをしましょう。

 

 

各学年でやることは異なりますが、

冬休みの宿題をして、生活習慣を保つというベースは変わりません。

冬休みを有意義に過ごしてください。

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