2016年12月9日
奈良県 【高校入試】英語リスニングのポイント!
みなさん、こんにちは!奈良のトライさんです。
今回は、高校入試における英語のリスニングのポイントについてお話ししたいと思います。
奈良県の公立高校入試では、リスニングが英語の配点中約2割を占めるため、
リスニングは苦手だからと捨てるのは危険です。
コツをしっかりつかんで落ち着いて取り組めば、得点源の一つにできるはずです!
高校入試のリスニングは、決して難しくありません。
放送は2回繰り返されるので、1回目で一語一句を全て聞き取ろうと身構えずに、
全体を把握しましょう。わかる単語・聞き取れる表現が聞き取れたら
素早くそれをメモします。
※メモをしすぎないように注意!その間にも英文は流れ続けているので、
書く事に気を取られて分かるはずのところも聞き逃す原因になります。
1回目の放送で全体を把握して答えを絞ります。
そして2回目の放送で答えの要となる部分を再度確認するつもりで聞きましょう。
また、英文が流れた後それに関する質問が英語で放送される形式のものについては、
質問文の「出だし」をしっかり聞きとってください。
疑問詞で聞かれているのか、Yes/No疑問文なのかは疑問文の出だしでわかります。
奈良県公立高校入試のリスニングでは、解答を選ぶ時間が短めなので気をつけてください。
先述の通り、1回目の放送で答えを選び、2回目の放送でそれが正解か
確認のつもりで取り組むと良いでしょう。
2回目の放送の後に答えを迷ってしまったら、それは一旦保留にして
次の問題に集中しましょう。
高校入試のリスニングで流れる英文では、そこまで難しい単語は登場しないですから、
リスニングは苦手という人も諦めずに残りの時間でリスニング対策を行っておきましょう。
12月25日にTry ITのリスニング対策講座がリリースされます。
リスニングの解き方のコツやメモの取り方などを解説した内容になっておりますので、
そちらも活用していただければと思います!
公立高校入試まであと約3ヶ月。しっかりと学習計画をたてて残りの時間を過ごしてください。