教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは!奈良のトライさんです。

今回は、先日行われた2017年度公立高校の一般入試の問題から、

傾向と対策【数学、英語】についてご紹介します。

●数学

大問が4題出題されていて、

【1】独立小問題集

【2】反比例と一次関数の融合問題

【3】一次関数の応用問題

【4】平面図形(三平方の定理の応用など)※証明あり

という構成でした。

正の数・負の数の四則計算や方程式、平方根、関数などは毎年出題されているので、

ここは取りこぼしがないようにしておきたいです。

図形問題の割合は高く、角度、面積・体積に関する問題や円の性質、

三平方の定理などの基本的な公式は必ず押さえておきましょう。

合同・相似の証明問題は毎年出題されています。

証明は嫌い!!という人も多いと思いますが、部分点だけでも取れるように

先生と対策をしましょう。

●英語

英語の問題構成は大問3題で、

【1】リスニング(聞き取り問題)

【2】会話文式の読解問題

【3】長文問題(簡単な英作文も含む)

でした。

2年前の試験ではリスニング、長文読解問題、対話文に加えて、グラフと説明文の

読解問題が登場しましたが、今回の試験では例年通りの出題構成に戻りました。

単語は教科書レベルの単語が出題され、文法は中学文法を全て把握する必要があります。

さっそく教科書を一から見直しましょう。

ただ、不可疑問文と感嘆文を使った文は過去5年間、一般入試では出題されていません。

数学でも英語でも、取りこぼしがあると点数に大きく影響してしまいます。

なるべく早いうちに過去の苦手分野を克服して、少しひねった問題にも

取り組めるようにしておきましょう!

勉強のやり方がわからないなどの相談があれば、いつでもトライまでご相談ください!

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