2017年3月16日
奈良県 来年度受験生必見!2017年奈良県高校入試 傾向と対策【英語&数学】
みなさん、こんにちは!奈良のトライさんです。
今回は、先日行われた2017年度公立高校の一般入試の問題から、
傾向と対策【数学、英語】についてご紹介します。
●数学
大問が4題出題されていて、
【1】独立小問題集
【2】反比例と一次関数の融合問題
【3】一次関数の応用問題
【4】平面図形(三平方の定理の応用など)※証明あり
という構成でした。
正の数・負の数の四則計算や方程式、平方根、関数などは毎年出題されているので、
ここは取りこぼしがないようにしておきたいです。
図形問題の割合は高く、角度、面積・体積に関する問題や円の性質、
三平方の定理などの基本的な公式は必ず押さえておきましょう。
合同・相似の証明問題は毎年出題されています。
証明は嫌い!!という人も多いと思いますが、部分点だけでも取れるように
先生と対策をしましょう。
●英語
英語の問題構成は大問3題で、
【1】リスニング(聞き取り問題)
【2】会話文式の読解問題
【3】長文問題(簡単な英作文も含む)
でした。
2年前の試験ではリスニング、長文読解問題、対話文に加えて、グラフと説明文の
読解問題が登場しましたが、今回の試験では例年通りの出題構成に戻りました。
単語は教科書レベルの単語が出題され、文法は中学文法を全て把握する必要があります。
さっそく教科書を一から見直しましょう。
ただ、不可疑問文と感嘆文を使った文は過去5年間、一般入試では出題されていません。
数学でも英語でも、取りこぼしがあると点数に大きく影響してしまいます。
なるべく早いうちに過去の苦手分野を克服して、少しひねった問題にも
取り組めるようにしておきましょう!
勉強のやり方がわからないなどの相談があれば、いつでもトライまでご相談ください!