教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは!奈良のトライさんです。

夏休みが終わって、文化祭や体育祭など行事が盛りだくさんの時期です。

「勉強しなきゃいけないのは分かっているけど、なかなか勉強に切り替えられない」「勉強のやる気がでない」

というのが、今の時期によくある悩みではないでしょうか。

今回はやる気を引き出すための方法を3つ紹介します。


①勉強の場所をかえてみる

勉強のやる気がでないのは環境が原因かもしれません。勉強を始めようと机に座ったのに

気付いたらマンガを一時間も読んでいた…、部屋にいるとついついゴロゴロしてしまう…、

こういったことを防ぐためにも勉強の場所をかえてみるというのはいかがでしょうか。

例えば放課後の教室や図書館、家のリビングなどが挙げられますね。いくつか試してみて、

自分の一番勉強しやすい場所を見つけるのもいいかもしれません。


②まずは「作業」をはじめてみる

勉強はじめるぞ!そう意気込んで勉強を始めてみたのはいいものの、解けない、分からないの連続では

やる気もなくなってしまいます。せっかく出たやる気をなくしてしまうのはもったいないです。

勉強をはじめたらまず、「作業」のような勉強をはじめることをオススメします。

テスト前に片づけを始めたら集中してしまってずっと片づけしてしまった、というのは良く聞きます。

これをうまく勉強のスタートダッシュに活用します。

まず、簡単な計算や音読などあまり思考力を使わない勉強を行うことで勉強に対する集中力をうまく引き出します。

すると自然に気分が乗ってきて、やる気が高まり、うまく勉強をはじめることが出来ます。


③勉強前のルーティーンをつくる

「勉強をはじめるには強い意志が必要だ」と考えている人もいるのではないでしょうか。

そんな人には勉強に対するハードルを低くする方法を紹介します。

その方法とはルーティーンをつくることです。ルーティーンとは同じタイミング、同じ時間で行う

決まった行動のことで、集中力を高めたりミスを防ぐため、多くのスポーツ選手が試合前に行うことで有名です。

例えば「手を洗ったら勉強する」「ジュースを飲んだら勉強する」のように勉強前に必ず行うことを決めてみてください。

ルーティーンをしっかりと身につけることができれば勉強前にわざわざ意思を固めることは必要なくなります。


今回は3つのやる気を引き出す方法を紹介しました。やる気がなくてもまずは勉強を始めること

これが一番大事です。うまく勉強をはじめることができたら、身体を動かすなどしてやる気を継続させてください。

やる気をうまく引き出して周りに差をつけましょう!

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