2019年6月7日
定期テスト対策について
みなさんこんにちは! 奈良のトライさんです。
中間テストの結果はいかがでしたか?
梅雨に入るこの時期は気分も重くなりがち。
やり直しをしようと思っていても、学校行事や部活動で忙しく、中間テストを振り返る作業が十分でないまま次の単元に進む方が多いのではないでしょうか。
自分の課題を見直すことは必ず受験の時に役に立ちます。まだできていない人は、ぜひ早めにやり直しをしましょう!
くれぐれも解答だけ写して終わり…にはしないようにしましょう。
【やり直しのポイント】
① 問題のどこで間違ったか(どこまでできていたか)
② ケアレスミス、理解不足、時間配分ミスなど、どんな間違い方をしたか。
●解き直し(見直し)ノートを作ろう
重要な問題については先生が解説をしてくれると思います。
または解説のプリントが配布されます。
理解が不十分な問題は再度、最後まで解いてみましょう。更に間違えたときには、後で見直したときに、わかるよう自分の言葉でコメントを書き足します。
その際きれいに書くことにこだわりすぎてはいけません。見直しをしやすい!が一番です。
●短期記憶から長期記憶へ
一般的にドイツの心理学者のエビングハウスによると、人は1時間たつとなんと記憶の半分も忘れてしまうそうです。
解けなかった問題を繰り返し復習することで知識が定着し本当の実力となります。
当日、次の日、3日後、1週間後…と少しづつ間隔をあけて復習しましょう。
期末試験に向けて、勉強方法がわからない…など、何かお困りごとがございましたらいつでもトライにご相談ください!
無料の学習相談も随時行っております。