2021年11月18日
過去問の有効的な活用法
こんにちは、奈良校のトライさんです。
さて、受験まで約2ヶ月を切りました。
もうそろそろ、過去問に手を出さうかと考えている生徒様も多いのではないでしょうか。
本日は「過去問の有効的な活用法」と題し、皆様にお伝えさせていただきます。
この時期からよくご相談を受ける内容として「過去問はいつから解くべきなのか」というご相談があります。毎年奈良校でもこのような悩みを抱えていらっしゃる生徒様が多くなっております。
そもそも、過去問はなぜする必要があるのでしょうか?
理由を申しますと、
➀過去問から傾向を知り、対策を立てることができる。
②過去問から自分の苦手な範囲を知ることができる。
③実際の受験の時間の感覚をつかむことができる
というようにメリットがあります。しかし、これらのメリットを正しく得るためには過去問を正しく使う必要がありますのでアドバイスをさせていただきます。
■過去問の活用法■
自分の受験する地域や学校の過去問を購入しましょう
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過去問は時間を測って解く
↓
どこが間違えているのかを解説を読んで理解する
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弱点を強化する、復習する
その➀上記を行うために、まず過去問は5~8年程のものを購入しましょう。過去問を解く際には解けないからと言って時間をだらだらと伸ばしていても、本番は待ってくれません。そのため、過去問を解く際には必ず時間を測り、自分がどのくらいのスピードで解いているのかということを知りましょう。
その②「過去問に直接書き込まない」
過去問を解く際には過去問に直接書き込むのではなく、ルーズリーフやノートに書き込みましょう。直接書き込まないようにすることで過去問が綺麗なまま残り、何度も解くことができます。
その③「過去問で間違えたところの解説を読む」
過去問に出たところはまた、似たような問題で出題されるかもしれません。そのため、過去問に出て、間違えたところは、解説を読んで解けるように復習をし、もう一度解いてみるようにしましょう。これをすることで、自分の弱点を知り、弱点を強化することができます。
ここで弱点を強化できるかどうかが合格の可能性が上がるかどうかが変わってきます。
冬休みの過ごし方については、次回のブログでお伝えさせていただきます。
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