教育プランナーブログ

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こんにちは!

家庭教師のトライ沖縄校のブログ担当です。




今日は、沖縄県の高校受験の対策を紹介していこうと思います!


=沖縄県の高校入試の仕組み=

① 学力検査について

沖縄県では、毎年3月の初旬に学力試験が行われます。

科目は、国語、数学、理科、社会、英語の5教科+面接になります。

ただ、学校によっては特定の科目に傾斜がかかることもありますので、どの科目に力を入れたらいいのかというのは、自分の苦手や得意な科目と目指す高校によることが重要です。

この対策については、また下でお話していきます!

② 内申点

内申点:学力検査=原則5:5の比率で計算されます。

しかし、4:6もしくは6:4の比重にすることも可能です。

また、内申点は、以下のように、

中15教科×5段階評定+実技4教科×5段階評定×1.5=55点満点
中25教科×5段階評定+実技4教科×5段階評定×1.5=55点満点
中35教科×5段階評定+実技4教科×5段階評定×1.5=55点満点
合計165点満点

で計算されます。

つまり、志望校合格には、「内申点」が重要になってきます!



=沖縄県の高校入試傾向と対策=

~沖縄県の高校入試の傾向~

沖縄県は、全部の科目的に、標準的な問題量が多く、スピーディーに問題を解くことが重要です。

そのため、この時期にしておいてほしい対策は以下の2つになります。

① 実践的な問題を一度解いてみる!

模試などでも構いませんので、ぜひ一度問題の傾向を知っておきましょう!

相手を知ることは、受験対策において重要です。

対策が全くできていないという人でも、どういった問題かまず知るためにも学校以外の模試でも、学校の模試でもいいので受けてみましょう。


② 基本的な内容を夏休み中に押さえておこう!

基本的な計算方法や暗記事項は夏休みの間にしっかり押さえておきましょう。

特に、数学の計算、英語の英単語、文法は長期的に演習をすることで身に付くものです。

もちろん、受験勉強といえば難しい問題をたくさん解かないといけない…と感じてしまって、基本からではなく、標準的な問題から解いていく人もいます。しかし、「自分に合ったレベル」から始めることが重要です!

夏休み中は、力を着実につけていきましょう。



いかがでしょうか?

次は、各教科ごとの傾向と対策を紹介していこうと思います!!

また、次回は推薦入試がどう変わるのかなどもご紹介してきたいと思いますので、興味のある方は、ぜひ見てみてください!

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