2022年6月23日
沖縄県 高校入試の傾向と対策【数学編】
こんにちは!
家庭教師のトライ沖縄校のブログ担当です。
ーーーーー今日のテーマーーーーー
高校入試の傾向と対策
~数学編~
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今日は、高校入試の数学の問題の傾向と対策を見ていこうと思います!
=沖縄県高校入試数学の傾向=
問題数:多い
各大問の出題問題:
【1】 | 計算問題(6問) | 【6】 | 図形と関数 |
【2】 | 小問集合(9問) | 【7】 | y=ax²に関する問題 |
【3】 | 確率 | 【8】 | 図形と証明 |
【4】 | 図形 | 【9】 | 立体図形に関する問題 |
【5】 | 整数 | 【10】 | 規則性、nを使う問題 |
1問当たりの点数:1~2点、証明は3点
=沖縄県高校入試の対策=
上記で見てもらっても分かるように、問題数が多く、どの問題も大切な問題になっています。
そのため、
☆ 素早く問題を解く力
☆ 自分に解ける問題から解く癖
☆ 基本的な計算力、文章読解に対する解く力アップ
が必要になります。
8月までにしてほしいことは、以下の2つになります。
① とにかく計算力をあげる!
文章問題が苦手…という人も、計算が遅いという人はまずは計算力アップを目指しましょう。
立式まで時間がかかっても、計算の速ささえ早ければ、スピーディーに問題を解くことができます。
正負の計算から苦手…という人は、毎日1ページ計算問題を解くということを1カ月してみましょう。
数学の計算で躓いている人は、中学1年生の正負の計算から躓いている人が多いので、自分が思っているよりも前の単元から復習してみましょう!
② 頻出問題の解き方を確認しよう!
実は、高校入試はどの県にも傾向があります。
上に書いている分野がまさにそれで、これを2,3年していくとこの問題は大体出るなどの傾向をつかむことができます。
そのため、頻出問題をしっかり解いておく、解き方を知っておくことで模試でも入試でも点数をあげることができます!
例えば、二次関数と図形は頻出問題ですので、もし①をクリアできた人は、ぜひ頻出問題にも挑戦してみましょう!
③ 公式を覚えて、使えるようになろう!
例えば、「中央値」、「平均値」、「度数分布」など意味や求め方を覚えていますか?
「球の体積や表面積」の公式を覚えていますか?
これらを覚えていなかったー!!という人は、ぜひ復習してみましょう!
データに関する問題、確率、体積や面積の公式などは忘れがちですが、覚えていたら解ける問題になります。
こういった問題で得点を稼ぐ方がいいですよね!
そのため、こういった公式系は、一通り夏休み中に復習してしまいましょう。
いかがでしょうか?
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