2011年9月11日
沖縄県高校入試 数学①計算・方程式・文章題の傾向と対策
新学期も始まり、受験生はいよいよ本格的な受験対策を行う時期になりました。
今後高校受験に向けて、各教科の出題内容・傾向などをお伝えしていきたいと思います。
今回は、数学の計算・方程式・文章題に関してです。
沖縄県の入試は1教科60点満点です。数学も60点です。
そして、この計算・方程式・文章題ですが、今年度の入試では配点が26点ありました。つまり全体の約半分です。
昨年度以前も例年26点~28点の配点がありました。
つまり、この計算・方程式・文章題の出来が合否を左右すると言っても間違いではありません。
成績があまり良くない人は、この部分を伸ばすことで成績を上げやすいですが、
逆にいえば、比較的成績が良い人は、ここで計算ミスをしてしまうだけで周りと大きく差をつけられてしまいます。
「計算練習をする」だけで、理解度のアップと計算ミスの防止が図れます。計算練習は毎日行ってください。
出題内容は、「1次方程式」「連立方程式」「2次方程式」「正負の数の計算」「文字式」「平方根」「因数分解」…
と幅広いですが、1つ1つの問題はそこまで難しくありません。きちんと練習すれば得点できる問題です。
この、「きちんと練習」することが大切です。
皆さんは今、「きちんと練習」できているでしょうか?
トライの家庭教師では、これらの練習の方法や、学習の習慣づけを行うこともできます。
思うように勉強が進まない生徒さんは是非ご連絡ください。