教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ静岡本部です。

 

【静岡県学校改善支援プラン】
静岡県教育委員会は、2010年度の全国学力テストで明確になった
静岡県内児童・生徒の課題を分析した冊子「県学校改善支援プラン」を作成し、
小中学校と特別支援学校の全教諭に配布しました。

中学生は「安定したよい結果」とした一方、
小学生は「年度ごとの変動が大きく、低下傾向が見られる」と指摘しております。
 

詳細を見ていきますと、静岡県の正答率は、中学生国語A(知識)、中学生国語B(活用)、数学A、Bの全テストで

全国平均を1.5~3.2ポイント上回る結果。一方で、小学生は国語Bを除き、全国平均を1.0ポイント前後下回りました。
ここ4年間の都道県別順位の推移を見ると、中学生は一桁台をキープ、
小学生は2007年度の11位から29位に、算数は18位から31位へと順位を落としています。

小学生は、国語Aの漢字の書き取りや算数Aでの計算中心の設問で正答率が低く、基礎的学力の定着に課題が残っています。
さらに、国語Bでは、「自分の考えを思いきって書けない」、算数Bで、「正答率が極端に低い問題が多い」などの傾向が見られました。

 

これらの傾向に対して、改善ポイントとして、
「基礎・基本の確実な習得と活用を授業にバランスよく取り入れる」
「思考・判断・表現を一体として捉えた指導」など60項目を取り上げています。

また、「家庭学習に対する指導が不可欠」とも指摘されており、
「授業の復習」の取り組み状況が学力テストの平均正答率に影響しています。
「授業の復習をしている」と答えた生徒と「全くしていない」と答えた生徒との
正答率の差が中学生で12.1ポイント、小学生で11.7ポイントに達しています。

 

【新学習指導要領】
家庭教師のトライ静岡本部では、昨今小学生のご利用が非常に増えております。
2011年3月期は、昨年同期に比べ165.7%増加しました。
静岡県でも、徐々に小学生の学習に関心が高まっているようです。
特に2011年度からは、これまでのゆとり教育から一転した「新学習指導要領」が導入され
小学校6年間で学ぶ分量は、全教科でおよそ6,000ページになります。
算数は33%、理科では37%、全体では25%増です。
また5年生からは英語の授業が導入されますが、授業時間数は、一週間でわずか1時限~2時限。

より家庭学習に重きをおいて取り組む必要があります。

 

・トライなら新学習指導要領の学習内容に完全対応。
・トライなら増加分量と授業時間の差分をカバーします。
・トライなら家庭教師時間外の家庭学習についてもマネジメントを行います。

 

静岡県内の小学生のお子様をもつ親御さんへ
トライでは家庭学習のサポートとマネジメントを代行することによってお子様の学力向上・維持に努めます。

静大附属小、静岡サレジオ小、常葉学園橘小、東海大学付属小、加藤学園暁秀初等学校をはじめ、
各静岡県内公立小学校に確実に対応しています。まずはご相談ください。

家庭教師のトライ静岡本部
静岡県小学生対策部

このページのトップに戻る

静岡県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら